
そうこう考えているうちに、お目当ての立ち枯れの木まで来ていた。 何も考える事も無く、ただこの木を倒したい。
あんまり好きではなかった堅パンだが、こんな異常事態にまみれると日常の匂いがするものに触れるだけで、懐かしく暖かい気持ちになった。「椅子はないから仕方ないのだけど…座って。これ食べましょう。」
そうこう考えているうちに、お目当ての立ち枯れの木まで来ていた。 何も考える事も無く、ただこの木を倒したい。
「それに女の子にゃ、あんな大きな斧は振れんわな。まぁ、そんなに落ち込むこたぁない。ほれ、そっちにある薪割り斧だったら、売っても良い斧だぞ。」とアゴをくいっとした先に目をやった。
監督: Kazuo Akamichi | |
作話: メラニー | |
作曲・編曲: Kazuo Akamichi | 作詞: mihhi |
舞台美術: Himari Saegusa | |
歌い手: fauna | 歌い手: Himari Saegusa |
歌い手: 椿 ひさ | |
バンドマスター: Junichi Takeda | |
ウェブデザイン: Kazuo Akamichi | |
Produce by e-scale |